旧バージョンからの作り置きではなく、新規で組版したファイルをプリンターで印刷したところ文字がきれいに印刷されないというトラブルが発生しました。
プリンターのインク残量が少ないのでその影響か・・・
作り置きした版を印刷したところ正常に印刷されたので関係ないことが判りました。
じゃあ、プリンターのドライバーも関係ないですね。
文字ではなく、画像で『黒』を印刷したところ、網がかかった状態です。
これを『黒』ではなく、カラー色分解に使う『レジストレーション』というのに変更して印刷したところ、真っ黒に印刷されました。
何だろう・・・と、スタイルシートを見ても、『黒』はシェードも不透明度も100%に設定されています。
『100%』は真っ黒のはず・・・なのですが、モニターで見たところ、『黒』を『レジストレーション』に変更すると、色の見え方が違う!
やっぱり設定なんだな・・・と、改めて初期設定を見直しました。
色々いじっているうちに、ある一つの設定をいじってみたところ、『黒』が真っ黒になりました!
印刷してみたら『真っ黒』に出てきました。
解決!!!嬉しくなっちゃいました。
ちなみに作り置きしてある版を見たら、この設定になっていました。
この組版ソフト、バージョンが新しくなって、機能が増えた分、使いづらくて・・・
シンプルな旧バージョンのもの・・・良かったなぁ。
今後もトラブルは出てくるかもしれませんね。