35度の焼酎に漬けます。
45度の焼酎が「柿の渋抜き用」として売られていますが、試しに45度で漬けてみたら、早く渋は抜けるものの、日持ちが悪く、すぐに軟らかくなってしまうので、「渋が抜けるのが遅くても長持ちさせたいね！」ということで、35度の焼酎を使っています。

柿のヘタの部分とお尻に軽く焼酎を付けます。

袋に入れてしっかり縛り密封します。
本当は黒い袋のほうがいいようです。
無いので、スーパーの袋を使いますが、その代り冷暗所（窓のない納戸）に保存します。

正確には数えていませんが、100個くらいあります。
この状態で、7日～10日くらいで渋が抜けます。
木である程度熟した柿は軟らかくて甘いですが、日持ちはしません。
まだ青い柿もありましたので、それは渋が抜けても硬くて甘みも薄いと思います。

まだ木には少し採れるのがあるそうなので、楽しみにしています。
枝を切ればもっとたくさんあるのですが、高い場所にあって、主人一人では無理なので、切れないかなぁ・・・
息子が手伝ってくれれば、と言っていますが、果たして・・・